症例紹介
CASE
- 2025.6.5
内科症例（犬、ぬいぐるみの誤飲）
少し目を離した隙にぬいぐるみを壊してしまい、食べてしまったようだという主訴で来院した若いシェルティーです。
残った現物のぬいぐるみをご持参してもらい、獣医師もすぐにイメージが掴め、スムーズに診察が出来ました。
ぬいぐるみを誤飲してまだ間もなかったため、すぐに催吐処置を行いました。
処置をして５分もしないうちに、食べてしまったぬいぐるみを全部吐き出してくれ、無事に終了！
ホッとしました。
飼い主さんのお話によると、誤飲した数時間前に初めて与えた新品のぬいぐるみだったようです。
私の買っていた犬もそうでしたが、遊びが大好きな子は数分でおもちゃを破壊してしまうこともしばしば。新品でも強度をチェックしたり、少しほころんできたおもちゃであれば早めに買い替えたり、そしてなにより人が見ていてあげられる時だけおもちゃで遊んでもらうと少しでもリスクを回避できるかもしれません。
わんちゃんたちは物事の良し悪しがわかりませんので、予想もしないトラブルを招いてしまうこともあります。何かあったときには、とにかく早めのご相談をお願いします！
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MORIYA Animal Hospital
モリヤ動物病院（トリミングサロン・ペットホテル併設）
中町センター病院(町田市)
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