症例紹介

CASE

  • 2019.12.24

No48.外科症例(犬、子宮蓄膿症)

「頻回の嘔吐が見られ、お腹が張っている」という主訴で来院した9歳のダックスの未避妊メスの症例です。

エコー検査、レントゲン検査にて子宮の拡張が重度に認めら、腹部の大部分を占めていました。

子宮蓄膿症を疑い、即日手術となりました。

術後の経過は順調で手術3日後には元気に退院となりました。

子宮蓄膿症はシニアの女の子でよく見られる病気の一つです。食欲が安定しない、元気がない、おりものが多い、お腹が張る、水を飲む量が多くなった、などなにか心配なことがあったら、すぐに病院を受診しましょう。

 

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MORIYA Animal Hospital
モリヤ動物病院(トリミングサロン・ペットホテル併設)
中町センター病院(町田市)
 東京都町田市中町2丁目15-18 TEL:042-726-1500
つきみ野病院(大和市)
 神奈川県大和市つきみ野8丁目13-9 TEL:046-271-6660
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