症例紹介

CASE

  • 2022.9.26

内科症例(犬、異物摂取における催吐処置)

まだ、お家に迎え入れたばかりの子犬ちゃん。体重は1.5kgととても小さな、3か月齢のチワワちゃん。

ケージの中に入れていたお気に入りのぬいぐるみの耳が無くなっていることに気付いたため来院されました。食べたか分からないが、見当たらないということでした。

念のため、お薬を静脈内に注射するタイプの催吐処置を行いました。

注射後、1~2分で嘔吐が始まり、無事にぬいぐるみの大きな耳を吐きました。

この大きさの異物は、体重1.5㎏の小型犬の胃からは腸内に流れないため、吐いてくれて安心しました。飼い主様も安堵の表情で、喜んでお帰りになりました。

異物摂取時は、出来る限り早くご来院ください。

 

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MORIYA Animal Hospital
モリヤ動物病院(トリミングサロン・ペットホテル併設)
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