症例紹介

CASE

  • 2024.10.3

No.279外科症例(犬:チワワ、帝王切開)

本日15時、帝王切開手術にて「チワワの子犬が2匹」産まれました。

5回目の出産となるチワワちゃん、本日出産予定日のため帝王切開のご依頼をいただきました。

無事に元気な可愛いチワワベイビーちゃんが産まれて、嬉しいです!!!

お母さんの安全も、胎児の安全も守るために帝王切開はとても緊迫する手術です。

帝王切開手術とは、子宮を切開して胎児を取り出します。その後、取り出した子犬が呼吸できるように、気道の体液を拭い呼吸を促します。個体個体によって、呼吸するタイミングが異なるため、呼吸が確実にみられるまではマッサージや保温など様々な処置が必要です。

本日出産した子犬ちゃんも一匹(薄茶)はすぐに呼吸し元気に動き回っていましたが、大きなこげ茶色の子犬ちゃんはいつまで経っても呼吸が確認できず、ハラハラしました。保温とマッサージを10分間近く行い、安定した呼吸が出来るように回復しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛いですね!元気にスクスク成長してね☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お母さんチワワも無事に麻酔から覚め、子犬ちゃん達を探していました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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MORIYA Animal Hospital
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