モリヤ動物病院について

ABOUT


1978年創業の積み上げた実績

1978年、院長の地元である町田市森野にて「モリヤ動物病院 森野第一病院」を開業。
当時は門番としてペットを飼う家庭がほとんどでした。そのため、来院して何か病気が見つかると翌日には保健所に連れて行かれてしまったり、病気の予防に対しても危機感が薄くフィラリア症、パルボウイルス感染症など防げる病気で命を落としてしまう子が多かったりと、獣医師としてまた一人の動物好きの人間として幾度となく悔しい思いをしてきました。 “獣医師としてできる事は何か?” という悩みに常に翻弄され、犠牲になる動物を少しでも減らしたい一心で、できる限り予防の啓蒙活動や里親募集活動などを行って参りました。
そして、幸いにも段々とペットに優しい世の中に変わり、今ではペットも人と同じように家族として愛され、家族一丸となって治療に臨む家庭が多く見られるようになりました。以前の状況を知っている者としては、この事が何よりも喜ばしい事だと日々実感しております。
このような時代の流れとともに、従来の “飼育・病気に関する啓蒙活動” 主体の活動から、“飼い主様と一緒に病気に立ち向かう” という次なる段階へシフトしました。これから先も動物病院がペットのため、人のためにできる事を模索しながら、スタッフ一同日々努力し続ける病院でありたいと願っております。


  • 開業当時の処置中の様子

  • 森野第一病院

  • 海外からの視察団をお迎えして

さらなる発展へ向けて

~次世代へ受け継ぐ医療~

さらなる発展へ向けて

モリヤ動物病院では親子二代、また姉妹で獣医師として活動し、身近なホームドクターとしての“バトン”を受け継いでいます。

まずその第一歩として、中町センター病院を2008年に開院し、翌2009年につきみ野病院を開院しました。
内装や設備をさらに向上させるべくアイディアを出し合い、細部にわたる設計まで二人で取り組みました。
内装はみなさまに落ち着いてお待ちしていただくため、女性らしい “明るさと清潔感”をテーマに作り上げました。
また、カートで来院される飼い主様が多いため入口にはスロープを作り、診察室もカートのままで入れるように広く設計しました。

女性目線の立場から、治療だけに限らずあらゆる細やかな事にも気づいていけるホームドクターとしてみなさまのお力になれる事を姉妹で目指しております。

当院の理念

当院の理念

動物たちへの思いやり、飼い主さまの安心感を一番大切にしています。
みなさん、こんなご経験は無いでしょうか?

  • 病気の説明が専門的な用語ばかりで理解できなかった。
  • 聞きたい質問があるのに、なかなか聞けず、そのままに。
  • やっと質問してみたものの、丁寧に答えてもらえずに疑問を解決出来なかった。

やはり、病院の先生に質問はしづらいものです。

  • こんな初歩的な質問してもいいのかな?
  • こんなことを聞いたら、嫌な顔されるかな?

そんな方は当院獣医師へご相談下さい。

当院はみなさんに親しみやすく、安らげる病院を目指しています。
動物病院に来て緊張するのはペットだけではありません。
飼い主さまも同じく緊張しているのです。
わたしたちは飼い主さまひとりひとりの気持ちや考えをしっかり受け止めたうえで、その子に合った最善の治療やケアーを行います。

診察室から出た時に「この病院に来て良かった」と、ホッと安心できる医療をご提供したいと思っております。

ペットの高齢化に伴い、末期医療にも力を注ぎ、出来る限り飼い主さまの心に寄り添い、分かりやすい説明で不安を少しでも解消できるよう心がけております。
飼主さまのニーズにお応えできるよう研鑽を重ね、『優しさに安心を添えて』を旗印に、みなさまに愛される動物病院をこれからも目指して参ります。

「いつもあなたのそばに・・・」 いつでも、どんな小さな事でもお気軽にご相談下さい。

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