症例紹介

CASE

  • 2023.8.12

No.200 外科症例(犬、15歳、子宮蓄膿症)

15歳、トイプードルの女の子。

3か月前から陰部からの排膿が認められ、他院で治療中であった。しかし、かかりつけ医で精密検査が出来ないとのことで当院を来院されました。

超音波検査では液体貯留のある子宮が確認され、白血球上昇やCRP(炎症指数)上昇が認められました。

そのため子宮蓄膿症と診断し、手術をご提案しました。

子宮内には黄色の液体(膿)が貯留し、子宮は硬結感がありました。

手術前は食欲も低下していましたが、徐々に改善し食欲も回復しました。食器の中身は空っぽで、ご飯もしっかり完食です!!!!

本日退院のため、血管点滴も外して飼い主様を心待ちにしています!高齢での手術や入院治療よく頑張りましたね。

 

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MORIYA Animal Hospital
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