症例紹介

CASE

  • 2021.9.25

内科症例(猫、鼻腔内リンパ腫における抗がん剤)

他院で3か月ほど治療しているが、どんどん悪化するとのことでセカンドオピニオンとして来院された猫ちゃん。抗生剤やステロイド治療をやり続けているが徐々に顔面が腫脹し、息も苦しいとのことでした。

当院では、腫瘍性疾患が疑われるため、まず細胞診をご提案し、実施しました。

細胞診の外注検査で「悪性リンパ腫」と診断されました。

飼い主様とのご相談の上、抗がん剤治療に入ることにしました。第一回目の抗がん剤はロイナーゼという薬剤を使用しました。

一週間後、劇的な変化を見せてくれました!

呼吸も楽になったし、腫れも劇的に改善したと大喜びの飼い主様。食欲や元気も良好で、すごく調子が良いということでした。

これからも抗がん剤治療は続きますが、頑張りましょう!

 

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