症例紹介

CASE

  • 2019.12.4

No44.外科症例(犬、腹腔内腫瘤)

症状は特にみられず、偶発的に腹腔内腫瘤が見つかったシニア犬(フレンチブルドッグ)の症例です。超音波検査にて、膀胱の頭側に腫瘤が認められました。

大網膜に癒着していただけでなく、盲腸にも癒着していたため、盲腸を1㎝程度切除し、腫瘤を摘出しました。

2時間近くかかる手術でしたが、麻酔管理も順調で無事終了しました。

握りこぶし大の大きな腫瘤を摘出しましたが、翌日からとても元気で食欲も良好だったため、術後3日目には無事に退院しました。

 

 

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MORIYA Animal Hospital
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