症例紹介

CASE

  • 2021.9.6

No.117外科症例(猫、皮膚潰瘍)

年齢1歳、完全室内飼いの猫ちゃん。

1か月前に右脇腹に傷があるとの主訴で来院。皮膚が壊死して、大きな潰瘍が出来ていました。飼い主様も思い当たる節がないとのことで、外傷として軟膏塗布などにより治療を開始しました。

徐々に傷は良化していますが、治りが遅いため外科的治療を取ることにしました。

皮膚潰瘍部を切除し、縫合しました。切除部は念のため、病理組織検査を行うことにしました。

病理検査結果は「炎症性肉芽組織」でした。

綺麗に完治しました。手術して良かったと飼い主様も喜んでいらっしゃいました。

 

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MORIYA Animal Hospital
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