症例紹介

CASE

  • 2022.12.8

内科症例(犬、アナフィラキシー症状)

夕方、お散歩中に突然嘔吐し、ぐったりしたため、すぐに自宅に帰宅した2歳のフラットコーテッドレトリバー君。腹部には身に覚えのない出血痕が多数認められたため、救急搬送されました。

病院に向かう途中、どんどん顔が腫れて、さらにぐったりし始めたとのことでした。

いつも病院では元気いっぱいで好奇心旺盛な性格なのですが、この日は病院に到着したときには、立ち上がることも出来ないほどでした。

 口周りと目の周りが腫れている

何かしらのアナフィラキシーショックを疑い、すぐに血管点滴およびステロイド注射、抗アレルギー薬の注射を行い、血液検査を実施しました。腹部に無数の傷があり、翌日には紫斑となったため、蛇などの毒が原因ではないかと予想しています。

数日後には元気になり、顔の腫れもすっかり完治しました。

 

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MORIYA Animal Hospital
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