症例紹介

CASE

  • 2022.12.10

内科症例(猫、顔面に認められた皮膚病変)

6歳、避妊雌の雑種猫ちゃん。顔面の皮膚がおかしいということで来院されました。

 

以前から、腹部のなめこわしなどでアレルギー検査を実施し、アレルギー性皮膚炎を治療していた経緯のある猫ちゃんです。そのため、今回もアレルギー性皮膚炎や自己免疫性疾患などを疑い、ステロイド治療を開始しました。

徐々にステロイド治療の効果が見られたため、ステロイド剤の減薬と同時にシクロスポリン(免疫抑制剤)も併用しました。

2か月後にはとても綺麗になり、飼い主様も大変喜んでおられます。

現在はステロイド治療からシクロスポリン(免疫抑制剤)の治療に移行して、お薬を調節しております。

 

<治療前>                      <治療後>

  ⇒ 治療 ⇒ 

 

 

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MORIYA Animal Hospital
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