症例紹介

CASE

  • 2023.4.14

内科症例(3か月齢 犬、眼瞼炎)

3か月齢のワンちゃんです。目のまわりが腫れてしまったとのことで、来院されました。

初診時の写真です。目のまわりが重度に腫れて、少ししか開かない状態になっています。

「両側性眼瞼炎」と診断しました。

<治療法>①抗生剤点眼薬 ②抗炎症薬点眼薬 ③抗生剤の内服 ④抗炎症薬の内服

そして、目を擦ることのないようにエリザベスカラーを着用するようにお願いしました。

1週間後には少し眼瞼の腫れと赤みが落ち着き始めてきました。

さらに、同じ治療法を継続していきました。2週間後は目がしっかり開くようになりました。

その後、エリザベスカラーも外して生活できるようになり、見合わせていた混合ワクチンも無事に注射することが出来ました。

 

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